綿帽子

赤まんま

2009年09月29日 20:44

昨日の続きで白無垢に綿帽子の婚礼衣装です。


どうも顔を描くのが難しい、好みの顔になりません。細かすぎますので限界かも。

綿帽子とは

室町後期から安土桃山時代にかけての武家婦人の外出着として小袖を頭から被って着られていたあの「被衣(かづき)」が起源で、外出する際の埃除けや防寒具だったのが、江戸時代になり、真綿で作られた綿帽子が若い女性に定着していって、婚礼風俗にも取り入られるようになった。
この時代には、白のほか紫,浅黄等の染綿も使われ,形により丸綿,舟綿などがあったそうですよ。

ウエディングドレスのベールと同様になぜか?「挙式が済むまで、花嫁は新郎以外の人に顔を見られないように」という風習になったそうだ。

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