実はハプニングで・・・

赤まんま

2011年06月09日 22:57

はじまりました。






おかげさまで、開場時間早々に、いつものお客様がいらして下さり嬉しい限りです。
お買い上げ下さった作品も当日なのでと、お持ち帰りにならず、
「ご予約」の札を張り後日お受け取り下さるそうで、ほんとにお心遣いに感謝しています。

あいにく、私は鬼の霍乱といいましょうか、前夜より発熱しておりまして
解熱剤がちょうど効いてきて汗びっしょりでなんとか飾りつけをしておりました。

一方、焼き物の相方は体調が悪く窯を開けて搬入できるのが翌日になるとのこと。
では、少しでもあるものを持ってきてはいかが?
私も幸い手を付けてない彼女の作品を一点持ってる。
それと、お向かいの眞窯さんがあと二点あるそうで、それも持って行きましょうということになった。
雨降りでやっかいだなあと思っていた搬入を前日から眞窯さんが送ってくださるということで
大助かりでした。ありがとうございました。

当日、悪寒がするので上着を着込んで少し上の空ながらに準備して、
「あぶないなあ」と思いながらこんなときの行動はあやふやで、
かごの上に貴重な壷をポコっと置いてしまいました。
運んでいるとき、コンと音がして転がしていまいました。
でも、なんだか大丈夫と思うことにして・・・・・・しまいました。
そんなはずありませんでした。
展示できませんでした。
ヒビが入ってというより割れてしまっていました。
文句一つ言わず許してくれた相方さん
ほんとにごめんなさい。

その日も次の日もとうとう今日まで微熱で起きても朦朧としていて、
先ほど夕飯を作る時間にやっと起きることができました。
もう大丈夫です。
心配かけてごめんなさい。

相方さんも、昨日無事搬入することができました。
どうぞよろしくお願いいたします。

関連記事