2021年06月25日
クチナシの季節

クチナシの花の香りには幾つかの思い出があります。
長女がまだ四才くらいだったかな~隣の部屋で昼寝していたのですが、ご機嫌よく目覚め、とことこあちらの部屋からこちらの部屋の窓際に寄って来て
「あっちの風はうふふって笑ってる!こっちの風はあははって笑ってるねー!」って言った☀️
なるほど、あちらの風は静かでこちらの風は公園の木々のざわめきが聞こえていました❤️
もう、40年位前の山梔子の季節のことでした。
あの頃の自分の子育てを思い出しています。
メキシコの孫二歳は言葉を除けばメキメキ進化して五歳のお姉ちゃんを追いかけています。
お姉ちゃんが幼稚園に行くときは同じ格好をしたがります。
二歳と四歳でしたが、娘たちもおなじことしていました。次女は長女の幼稚園の同じ制服を来て鞄にお弁当を入れて帽子をかぶってお見送りをして部屋に戻ったら、さっさとお弁当広げて食べるのが日課でした。
上の子はどうしても我慢することが多くなり、下の子はどんどん我を通す力をつけていくのだ。
それでも妹が可愛いらしくて幼稚園のお友達に紹介したいから来年度は同じ学校の幼稚園に入れてくれるようにママにお願いしていたそうで、今朝のリモート会話で「バーバ!一緒に行けることになったの!」とうれしそうに報告がありました。
同じくお姉ちゃんを頼りにしているから、けんかしながら仲良く大きくなっていくことでしょうね。
その結果を見守るのは雲の上からということになるか!
ま、それもいいかな。
今やってるリモート会話みたいなもんだから。