3月27日
久しぶりにワークショップをしました。
会場は鹿屋の「あすかギャラリー」
まずは鴨池港から垂水フェリーに乗って大隅半島に渡ります。
以前は近所のバス停から乗ればアチコチ回って行くので時間はかかるけど自分の足で行けてたのですが、
一日数本あった便が最近はダイヤ改正で運行削減されて無くなってしまいました。
垂水港からバスに乗り換え鹿屋体育大前で降りて車で迎えに来てもらうのがいつもの行程でした。
結局行きは夫に頼んで車で鴨池港まで送ってもらうことに。
10時半のフェリーに乗ったらお迎えの車に乗って直接会場の「あすか」まで連れて行ってもらうことになりました。
この見本葉書を作っているうちに
ちょっと時間内に作れないかもと思ったので
これは一枚ずつお持ち帰りしていただくように多く作りました。
丁度足りたので良かった。
何人参加者が来られるのかわからなかったので
準備は一応10人分くらい。
これまではテーマを絞って季節の挨拶状を作ることをしていました。
窯元まつりの時の賑やかしで参加費500円で1,2枚できたらよいかという設定でした。
今回は「ひな祭り展」の催しの中でのワークショップで参加費も1500円ということでしたから、
2時間の間に好きな題材を選んで何枚でも楽しんでいただくことを考えました。
それで、猫、桜島、金魚、団扇、風鈴、鯛、桜、朝顔、紫陽花、傘立て、あく巻き、小花、大輪の花、ホタル、こいのぼり、等々、手帳の表紙もコトバの短冊も・・・・
キットを作っていきました。
あとは貼るだけです。
まず、最初の方は南日本新聞の案内で見たのでと、姶良町から旦那様の車でフェリーに乗ってこられたそうです。ご自分も布絵をしているので興味があってとのこと。
鹿児島市内に教室があったらいいのにと言ってくださって嬉しいことでした。
余りにも遠いですものね。
私より遠いです。私の場合片道約2時間。
次も鹿児島からの方で、なんしゅう茶屋で買ってくださった葉書の言葉が気に入られて、
ずっとその言葉を思っていたらその日から良いことがずーと続いたのですって。
感激してくださって、こんな嬉しいこともほんとにひさしぶりでした。
「言霊」ってありますよ
私が書いたからではなくて、その人が見つけた時にコトバに魂が入ると私は思っています。