準備の続き

赤まんま

2010年03月17日 09:04

さあ、きのうの続きです。





ウラ表紙にする紙のカット。
色葉書よりほんの2、3ミリ大きいので、既製の葉書ではなくミューズ紙などをカットします。これも100枚ほど。



カラーゴムを使ってベルトを作っておきます。


ねこと花や鞠を切ってみました。この中から選んで貼ってもらいます。

こうしてスムーズに進んでいるようで、実は一冊に10ミリ位の両面テープが2メートル程必要なのですが、どこかで勘違いをしていて全然足りないではないか。というわけで寒風の中チャリンコで走りましたが、用は果たせず帰ってきました。

ここからはまた明日。


  おまけ  
    
作業をする時にかけるCDがあります。

陽水のものも「シュール」やその他2,3枚の用意はありますが、手を休めたくなりますからこれは夜のほうがあっているようで。JAZZはコルトレーン、マイルス、チックコリアなど夫のCD棚から借り出してきた物がいろいろあります。
以前はこれらを聞いていましたが、ある時これも夫が「聞いてみれば」と置いてってくれた小椋桂の「未熟の晩鐘」。
何故か落ち気味なテンションを上げて集中力も出て陶酔の中で仕事がはかどるのだ。私にとっては不思議な一枚のCDになってしまいました。

長女の結婚式に流してもらいたいナンバーがあったのですが、ドタバタしててはずしてしまいました。

「あなたが発つ日に」

わたしの 手を離れて今 あなたが 立ち去ろうとする
涙は 相応しくないと まぶたを 静かに閉じれば
楽しい 思い出ばかりが 次々 駆け巡っている

前から 分かっていたこと 覚悟も していたことでも
明日朝 目が覚めたらすぐ 心に 大きな空き部屋
感じて 寂しくなります それだけ 今確かなこと

新しい世界に 向かうあなただもの
辛さ胸に収め 笑顔創りましょう
あなたの思い出の 中で私いつも
笑っているように

お互い ぶつかりもしたし 幾度か 行き違いもした
けれども 優しさばかりが いまでは 思い出されます
心の 底からの感謝 背中に 投げているのです


新しい世界に 向かうあなただもの
辛さ胸に収め 笑顔創りましょう
あなたの思い出の 中で私いつも
笑っているように



「心に 大きな空き部屋」なんて、今は返って二人にうめてもらっておりますが。

今、この歌詞をみるとこれは別れ歌ですからあたっていないのですが、その当時はこんな気分でしたね。
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