更紗の花
嬉しい端切れです。
朝から友人と一緒に出かけていました。
夕方も遅くなって家に帰り着いたところ、夫が珍しく早めの帰宅で一人で先に晩酌中。
そのテーブルの上に見慣れないお名前の封筒が置いてあります。
どなたからと思ったら、先日「陶芸の里あすか」で布絵塾に参加してくださった方でした。
なんと、ご自分お洋服を作った残りの端切れに優しいお便りが添えてありました。
素敵な更紗のお花の茎はガーゼを柿渋で染められたのだそうで、
私はそのように染めたりしたことがありませんのでまた新しい作方でいいですねぇ。
いつも思っていますが、着物の生地はほんとに素敵です。
絵の具では出ない染色の色合いの深さや生地の風合いがいいのです。
それを使って絵を描く方法は自由です。
いろいろな作方で簡単にできます。
ハガキの大きさに糊や両面テープなどの接着剤で貼り付ければいいだけです。
楽しんで、またそのハガキを思う人に差し出すのも嬉しいです。
思う人に差し出すために作るのもワクワクしますよ。
この方が楽しんだ更紗の花が私を嬉しくさせてくれたように・・・・・・
次の誰かに伝える・・伝わる・・・・広がる・・・・?
あの人は、今?
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