真冬の蕎麦屋
素晴らしい天気に恵まれた昨日、友人と向かった先は・・・・
まず、「がまこう庵」という蕎麦屋さん。
店の外には絵になってる干し大根。
この井戸から蕎麦の決め手の美味しい水を汲みあげているのでしょうね。
店に入ったら、この薪のストーブと手あぶりの火鉢が炭の音もパチパチとアチコチに置かれて目にも耳からもあたたか~い。
こうなるとほんとに里山の冬は楽しい。
暮に初めて家で打った年越し蕎麦はここの蕎麦粉を友人が買って来てくれたものでした。下手糞でもなんとか美味しく食べられたのはこの蕎麦粉だったから。
また、蕎麦粉を買って来ました。
今度は「石うす挽きそば粉」と「田舎蕎麦用そば粉」です。
今日の昼食に田舎蕎麦を二人分だけ打ち、食しました。
このくらいの分量なら30分くらいの時間で出来るので気軽です。
けっこう美味しくいただきましたので、癖になりそうです。
次に向ったのは目的の三社参りです。
御池がみえます。
そうです、霧島東神社。
ここで気持ちのよい清々しい空気をゆったりと味わいました。
古い神札をお返しして新しい神札をいただいて帰りました。
この日の面白い
鬼が一夜にして作ったと言われる岩の階段。
ついでに都城市の東(つま)霧島神宮まで足を延ばしました。
階段の上まで行くと古くて良い感じのお社の本殿があります。
まだ、お正月の名残があちことにありましたが、なかでもこれには驚きました。
その昔、島津さんから贈られたお神輿。
この五色の紙垂
これまで見たことありません
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