2010年11月27日
家族の便り
先日の連休に長野に旅した長女夫婦のお土産です。

伝統工芸の美濃の手漉き和紙の柿渋染めの便箋。
もったいないのと、特有のニオイがするのですぐには使えそうにもありません。
傍にいた次女に封を開けてニオイを嗅がせたら、「何でこんなニオイをわたしに嗅がせるの!銀杏のニオイだぁ~!」と騒いでおりました。
しかし、こういうものは、いつか、誰かにと思う楽しみもあります。
これは、彼らが撮った写真です。
なんとも、なんとも、素敵な石仏ではありませんか

ネットで調べてみました。
万治の石仏:下諏訪町指定の文化財
「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれています。
他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれていますが、この二人は僧籍にも
見当たらない)に造られたとされるところによる。
伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為に、この石仏を材料に
しようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため
職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという
夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を、
阿弥陀如来として祀りました。
それに因んでこの辺りに地名が石仏となっています。
この石仏は芸術家の岡本太郎氏が訪れ、大絶賛したことにより有名となりました。
ほかにも新田次郎氏も賞賛している。
というものだそうです。
余談・・・雑談・・・・

伝統工芸の美濃の手漉き和紙の柿渋染めの便箋。
もったいないのと、特有のニオイがするのですぐには使えそうにもありません。
傍にいた次女に封を開けてニオイを嗅がせたら、「何でこんなニオイをわたしに嗅がせるの!銀杏のニオイだぁ~!」と騒いでおりました。
しかし、こういうものは、いつか、誰かにと思う楽しみもあります。
これは、彼らが撮った写真です。
なんとも、なんとも、素敵な石仏ではありませんか


ネットで調べてみました。
万治の石仏:下諏訪町指定の文化財
「万治」という名の由来は万治3年(1660年)11月1日(石仏の胴部に刻まれています。
他に「願主明誉浄光・心誉廣春」と刻まれていますが、この二人は僧籍にも
見当たらない)に造られたとされるところによる。
伝説によると、諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を造る為に、この石仏を材料に
しようと鑿を入れたところ(その鑿は現存している)、傷口から血が出てきたため
職人達は祟りをおそれ、その晩に職人達が夢枕で上原山に良い石材があるという
夢を見て、その山に行き探したところ見つけることが出来職人達はこの石仏を、
阿弥陀如来として祀りました。
それに因んでこの辺りに地名が石仏となっています。
この石仏は芸術家の岡本太郎氏が訪れ、大絶賛したことにより有名となりました。
ほかにも新田次郎氏も賞賛している。
というものだそうです。
余談・・・雑談・・・・
長野のお土産話
渋温泉という昔ながらの渋い雰囲気の温泉に行ってきました。
そこは旅館の宿泊客は、地域の方々の温泉を使ってもいいよ、という温泉町なんです。
しかもその外湯が9つも一つ一つ効能やいわれが違うの。
9つ全部回ると「9(苦)を流す」ということで、満願成就
しかし、9つも外湯をまわるなんてなかなか大変。
お湯は熱いし(50度近いの)歩いて回らないといけないし。
二人して6つくらいで諦めそうになりました。
でも「来たからにはね」と励ましあいながら頑張って、なんとか全部回りました。
後で宿の人に聞いたら「なかなか1日で回る人はいませんよ。大変だからね。」といわれました。
皆さん普通は何度も足を運ぶそうです。
その後、二人でこう話しました。
満願成就のため、温泉に浸かるだけとはいえ、やっぱり9つ回るのは大変だよねー。
生きていくうえでも何か叶えたいことがあると、
その苦労がついて回るよ、というのをこの温泉が現してるのかもねーと。
楽しい旅でした。
でも湯ただれしちゃった満願成就と引き替えです。
おめでとう
よく頑張りました
素晴らしい来年が来ますように
長湯にめっぽう弱い私には出来そうにもありません。
渋温泉という昔ながらの渋い雰囲気の温泉に行ってきました。
そこは旅館の宿泊客は、地域の方々の温泉を使ってもいいよ、という温泉町なんです。
しかもその外湯が9つも一つ一つ効能やいわれが違うの。
9つ全部回ると「9(苦)を流す」ということで、満願成就
しかし、9つも外湯をまわるなんてなかなか大変。
お湯は熱いし(50度近いの)歩いて回らないといけないし。
二人して6つくらいで諦めそうになりました。
でも「来たからにはね」と励ましあいながら頑張って、なんとか全部回りました。
後で宿の人に聞いたら「なかなか1日で回る人はいませんよ。大変だからね。」といわれました。
皆さん普通は何度も足を運ぶそうです。
その後、二人でこう話しました。
満願成就のため、温泉に浸かるだけとはいえ、やっぱり9つ回るのは大変だよねー。
生きていくうえでも何か叶えたいことがあると、
その苦労がついて回るよ、というのをこの温泉が現してるのかもねーと。
楽しい旅でした。
でも湯ただれしちゃった満願成就と引き替えです。
おめでとう

よく頑張りました

素晴らしい来年が来ますように

長湯にめっぽう弱い私には出来そうにもありません。
Posted by 赤まんま at 18:50│Comments(0)
│ほれぼれ