「う」

赤まんま

2009年11月20日 00:58


いろはの「う」




「う」は浮雲の「う」、うなづくの「う」、うつむくの「う」、うなじの「う」、うっとりの「う」、うまいの「う」、うそーの「う」、うらやましの「う」、うたうの「う」、きりも無くできそうなものばかりでありますが、今回は大人しく「うなだれて浮雲」
  おまけ     
    
<ルイ君ありがとうね>

娘からの夕方の定期便の電話が一昨日からきていなっかったけど、こちらも忙しくて気にならなっかった。

というのも一昨日の朝、旦那が突然の熱発で朝から朦朧としていてご飯も食べない。
いつもならいっしょに休んでしまうところだったのだが、
この前からご来店予定の方を、映画館に行ってしまっていた時でお断りして、この日の午後に約束してしまった。
そのほかにも丁度来店予定の人々がいらしたので、開けてさえおけばいいと思い、
なんとかお昼に雑炊を食べさせて家にあった風邪薬を飲ませてでかけました。

とりあえず、開店して、来た人に留守を頼み、私は薬その他を買いに走ります。
10年以上久しぶりに会う人や1ヶ月ぶりに会う人や思いがけない飛び入りもあって様々に次々に出会いの場となり、話の花が咲き楽しい時間が過ぎる。いつの間にか外は暗くなり、でも、名残惜しく、病人は気になるし・・・
その間、薬を届けたり、熱の様子をみたり、料理したりで何回か家と我店を往復した。薬が効いたか、少し楽そうになっていました。子供が小さい頃はよくあることだったが、大人だけの暮らしになってからは、こんなこともなくなっていた。

作日は歯医者さんに行って、昼過ぎ帰って家で仕事をすることにした。
マーサさんから宮崎のお土産を持ってきたよと連絡いただき、夕方降りていきました。
途中で気づいた!今日は<ヌーボー>の解禁日だあ
寄り道して手に入れたワインをまず、マーサさんと賞味して。

(以前バラ色の雲さんにご馳走になったワインの図を再利用)
夕飯時にもう一本、「あなたも、舐めるくらいどうですか?」と封をきったが、さすがにまだ気分が優れないらしく断られたので自分だけ一杯飲みました。トマトにオリーブオイルを掛けてお土産のチリメンをのせて(うめ~)お後は明日一緒にね。でふつうのワインを飲み足して、残りの仕事に取り掛かった時、

ルイ君からの電話が鳴った。
娘と連絡が取れない、電話を掛けてもでないが何か連絡はなかったか?
自分はまだ1時間位仕事をしてから帰るという。
じゃあ、私からも連絡とってみるからと言って、かけてはみるが、出ない。
どこかに置き忘れてきたのか、いつかのようにまた眠り込んでやがるのかと思いながらも、掛ける、出ない。
ニュースの時間になった。物騒な世の中だ、まさかと思いながらも心配にもなる。ルイも余程心配しての電話だったのだから。
ヤキモキしているとあの子から電話、やっぱりね、やっぱり眠り込んでやがったのさ。全く。

でも、ルイ君心配してくれてありがとう。連絡してくれてありがとう。
もう、そのネボスケの心配は君にゆずります。

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