あの日のことから　その1

中村哲氏がアフガンで銃弾に倒れたまさかのショックな臨時ニュースを聞いた後に電話がなった。
半年ぶりの親愛なる友からです。
｢あの日から私たち始まったよね｣って❗
中村医師が中央駅前の医師会館で講演をされたあの日のことを彼女は言っていることは想像つきました。
私は風邪のせいで声が出なくなっていたのであまり話せないまま電話を切った後、
少しボンヤリする頭でなんかピタリとしないのは何だろう？
でも、今ここに手掛かりがないのでよくわからないなあとぶつぶつ言ってたのだと思う。
すると、夫が自分の書斎から書類らしきものを何枚か持って来た。
｢これでわかるのでは❓｣
私と友人が呼びかけてチャリティバザールをした時の資料である❗
なんと❗そんなところにあったとは～

これによると
1985年のことだから36年前のことになります。
その友人とお互いに子育て中だったから、
アフリカの飢える子供達にもお米を送りたいからとチャリティバザールをすることに話がまとまりまりました。
まずは趣旨に賛同してくれる人に呼びかけるため
彼女が文章を書いて私が編集し新聞というかチラシを作ることになった。
出来たのがこれです。




まだ、ワープロもない頃でした。
汚い字も構わず書いてるし
30代の幼い文字に呆れる私です。

〈つづく〉